Etcetera
日々の雑感を含めた記録のページ
結成集会から1週間
結成集会が終わって一週間。この間にもメディアをめぐる問題が2つ報道されました。ひとつは記者、ジャーナリストに対するスラップ訴訟(24日、25日報道)。もう一つはNHKかんぽ不正報道の続編放送が外部からの抗議を受け放送が延期された問題(26日報道)です。(News clippingを参照)
このことだけでもこの国のメデイア環境はけっして平穏無事ではないことがわかります。
戦前、戦後を通じて民心を欺くために情報操作や情報規制が行われ、その主な対象だったのは教育と、新聞などの報道でした。
市民連絡会が関わろうとするのは、まさに情報操作、情報規制の主要対象の一つである「報道」です。
報道においては、情報の受け手でしかない市民ができることは限られているわけですが、できることを一つ一つ取り組んでいきたいと思います。
(お)
ある書店での平積み『雑誌』
1○月✖日、やっと11月opinionを掲載できた。バンザア~イ! (お)
11月Opinion
12月Opinion・例会報告
今年最後の、12月opinion、12月例会の報告の掲載も終わり一段落。なんやかんやで二兎社の「私たちは何も知らない」東京公演は見れなかったので、2月の能登公演はゼッタイ見に行くぞォ~ (12月26日の誓い) (お)
1月Opinion
1月のオピニオンで紹介されている北陸朝日放送のドキュメンタリー番組『言わねばならないこと 新聞人桐生悠々の警鐘』の制作者が書いた本が昨年10月に販売されているのを知り、さっそくアマゾンで購入。この作品は「第一回むのたけじ地域・民衆ジャーナリズム賞」の大賞を受賞しているのも知った。可能ならば当作品の上映と制作者からのお話を聞く機会が持てたらいいなあと思ってしまいました。 (お)
2月Opinion
3月10日、2月Opinionをブログにアップ完了。これから、最近買った本を読もうと思います。
「ニュースは『真実』なのか」(早稲田大学出版会)/「ジャーナリズムなき国の、ジャーナリズム論」(彩流社)(お)
3月Opinion
森友文書改ざん事件でその改ざんにかかわったA氏の遺書を明らかにした週刊誌ジャーナリズム(週刊文春)が3月中旬から4週続けて気を吐いている。ジャーナリズムは新聞・テレビだけではない。雑誌ジャーナリズム、今ではネットジャーナリズムも含めた権力を監視する「ジャーナリズム」ネットワークをぜひ再生?構築?してほしいと思う4月半ば…(お)
5月Opinion
今月のマスコミ市民にコロナ問題のコメンテーターとしてテレビに時々出演する上昌広氏(医療ガバナンス研究所理事長医師)へのインタビュー記事が載っている。この国のコロナ報道におけるメデイアに対する評価は手厳しい。そのなかのいくつか。「産経や読売はもちろん、朝日、毎日さえもほぼ政府の広報媒体になっています。」「日本のメディアは官邸から情報をもらいたいので、役人のポチになってしまったようです。」「検査せずにやりすごすなんていい加減にしろと、はっきり言えないメディアを見ていると、言論の自殺のようなものを感じています。」 (お)
2021年1月
1月例会のワンポイント学習会のテーマは《「新聞検閲制度運用論」を参考に戦前の検閲実態を知る》。正月三が日も終わり、ようやくそのテキストを読み始めているところです。実を言うと、この間少し寄り道をし、自宅の本棚に長い間眠っていた「戦前日本の思想統制」を読み込んでいた次第。この本は大学卒業の年に、この本の翻訳作業等に協力したという知り合いのTさんからもらったのですが、正直言うと40年近くつんどく状態でして、読むなら今かと手に取って読み始めるとすこぶる興味深く、1月の学習会テーマの時代背景を知る最適な参考資料になることがわかったわけでした。その本を通じて知った「治安維持法小史」と「大正期の政治と社会」の2冊もより深く時代を知る手掛かりになるだろうと古本ネットで検索、手ごろな値段だったので購入。どれだけ学習会にいかせるかわかりませんが、1月学習会は、乞うご期待!!(お)
5月
ニュース&オピニオン ブログのページにはその月のオピニオンを載せてあり、そのオピニオンをまとめたものがニュースレターとして紙で発行しています。
今回そのニュースレターを全号載せたページ「ニュースレター」を作成しました。最近ニュースレターの存在を知った人は今までどのような指摘をしてきたのか、関心を持たれた方はぜひそのページも訪ねてみてください。(お)