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About Us

​目的と経緯、主な活動

1、 目的 

 安倍政権下で強まるメデイアコントロールや、メデイア間における分断状況が深まる中で、本来市民の知る権利に応え、権力を監視すべきメデイアジャーナリズムの役割と機能が弱体化しつつあります。そのことが様々な歪みを増幅させ、この国の民主主義そのものを衰退させていないでしょうか。

 その一方で、様々な圧力や利害関係からの独立性を保ちながら、私たちの知る権利や要望に応え、物事の本質に迫る真摯な報道も見られます。

 かつて、日本は、メディアを巻き込み「大本営発表」で戦争への道をひた走りました。そのようなことを再び繰り返すようなことがあってはなりません。

 この状況に危機感を抱き、メデイアジャーナリズムの確立に向けた、市民とジャーナリストが共同で考える場を富山でもつくることが差し迫った課題と考え、「ジャーナリズムを考える市民連絡会とやま」を設立します。

 

2、 経緯

 2019年6月に開催した、韓国のドキュメンタリー映画「共犯者たち」富山上映会(シネ・ラ・セット21主催)を通じて、言論弾圧に抗うジャーナリストと市民との連帯が、韓国の70年代・80年代の軍事独裁政権下においても積み重ねられてきたことを知りました。

 とりわけ、80年代から活動が始まり韓国での「共犯者たち」上映運動において大きな役割を担った市民とジャーナリストの連帯組織である『韓国民主言論市民連合』の存在に注目しています。その取組に学びながら、富山でも「ジャーナリズムを考える市民連絡会とやま」の結成に向けた準備を進めることになりました。

 

3、 主な活動

  ⑴、テレビ、新聞の報道やネットの言論状況について調べ、ジャーナリズムのあり方を考える。

  ⑵、ブログの開設と情報発信  

            https://civic-journalism.wixsite.com/mysite

  ⑶、学習会(現場からの報告・メディア問題の考察)

  ⑷、メディアとの意見交換

  ⑸、表現の自由および報道の自由の保障を求める運動への参加と支援

  ⑹、その他 

                         (※趣意書より)

Staff

​HP/BLOG担当

​ ガメラ7

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